アイマスとわたし
はじめに
この記事は「やきゅべんと」Advent Calendar 2017の30日目の記事です
by おかか
29日目の記事はクナウドさんで「杏のダイマとDigについて」です。
31日目の記事はa54さんで「ミリオンライブ!における担当の紹介」です。
改めまして
いきなりブログをクリスマスの夜に作ったのは、上で紹介した「やきゅべんと」Advent Calendar 2017に参加させていただけることになったからです。
このブログではわたしが好きなことや気になることを、すばらしい文章圧倒的駄文力で綴っていく予定です。
今回はわたし”おかか”が「アイドルマスター」というコンテンツに対して思うところを書いてみようと思います。
で、いつから始めたの?
明確に「この時期からアイマスを始めたよ!」ということをはっきりとは言えません。いつのまにやらこの世界に住み着いていたというのが正解だろうと思います。
中学生のころはニコニコ動画やユーチューバーがまだいないYoutubeを見ていました。ちょうどフラッシュ時代から動画時代に移り変わるような時期だったと思います。そこにアイマスソングやアイドルが他のコンテンツのに交じって登場していたのです。有名なのはニコニコ動画組曲とかですかね。それがおそらくはじめてアイマスに触れた時です。
地元で目撃したメーデー!
地元、徳島市で開催されている「マチ☆アソビ」というイベントがあります。徳島県の県庁所在地とはいえ、たぶん訪れずに一生を終える日本人のほうが多い街、徳島市でサブカルチャーを主体としたイベントが大規模に行われていること自体奇跡のようなものですが(奇跡が起きた理由は長くなるのでカットします)、そこにアイマスがコンテンツとして参加するようになったことがアイマスに対して自分の関わり方が変わったきっかけです。
所謂765本家とデレマスの二つがマチ☆アソビにはよく参加されています。とても印象に残っているのが2012年のゴールデンウィークに開催されたマチ☆アソビvol.8でのデレマストークショーです。
正直言ってトークの中身は全く覚えておりません(ひどい)。モバマスがさっぱり何なのかわかっていませんでした。でもこのトークショー内で行われたデレマス最初のライブに関してはしっかり覚えています。
見慣れた新町川 *1 に架かる新町橋のすぐ横のステージで双葉杏役の五十嵐裕美さんといっしょに多くのPたちが「メーデー!」とコールしているのは軽くカルチャーショックでした。ここ徳島ですよ? *2 。
どうしてあそこまで夢中になれる人がいるのだろうと当時高校生だったわたしは興味を持ちましたが、まさか自分があの中に入るとはこの時夢にも思っていなかったのです。
Pの端くれとして
大学に入り、高校時代までと比べて時間や金銭的な余裕が出てきてから本格的にプロデュース活動を始めたと思います。特に同僚の方々との交流はここ最近からです。
アイドルマスターシリーズは1つのコンテンツ内に多くの作品群 *3 が存在し、その中にさらにゲーム、コミカライズ、アニメ、ドラマCD…という感じに巨大なメディアミックスを構成しています。さらにアニメ作品は作品群の世界をつながりを感じさせるものがあったり、コミカライズではパラレルワールドのように描かれているものもあったり、LVイベントは様々な世界線のアイドルを描いた、それでいてアイドルのコアとなる部分を大事にした多くの楽曲を声優さんの最高のパフォーマンスと共に同僚みんなで楽しむ機会とも言えます。
コンテンツ全体が単純な樹形の形態をとるのではなく、網の目のように広がったコンテンツであり、網の目のように広がっているからこそPそれぞれのアイマスとのかかわり方があり、そこから生まれるプロデュースは同じものが一つとしてない非常にバリエーションの多いものです。そこがわたしがこのコンテンツを微力ながら応援していて最も面白い点だと感じるところです。
この面白さとそこから生まれてくる楽しさを全力で支えてくださっている多くの声優さんをはじめとした方々には感謝の一言しかありません。また、同僚の皆さんとの語り合いや同人作品に触れることはそのプロデュースの一つ一つに触れる大切な機会と考えています。
「じゃあおまえは担当についてどう考えているんだ」という話はまたこのブログで別の機会に書こうと思います *4 。
これだけ大きな広がりを持つのにアイドル1人の存在を同じ同志たちと考えられる。これが新町川で初めて「メーデー!」を目撃した端くれPがPである理由です。
最後に
ここまでグダグダと的外れなことを書いてきたかもしれませんが、前述したような面白さを大切にしつつP活をやっていくことがPとしての目標です。わたしが知らない世界がアイマスにはまだまだあるでしょう。きっとその面白さ全体の1%も知らないかもしれません。
これから先アイマスがどうなっていくのか、どう変化していくのかといった一抹の不安はあります。しかしながら、これから先どんな展開が待っているのかを、自分がどうプロデュースしていくのかを考えることのほうが今はワクワクします。
担当の鷺沢文香さんは、新田美波さんとこの曲でこう歌っていました。
変わらなければ やがて朽ちてく
忘れ去られたメリーゴーランドねイリュージョニスタ!より抜粋
メリーゴーランドにはずっと回っていてほしいですね。
それではよいお年を!by おかか
それと「THE@TER BOOST!」三姉妹カフェ「次女」の最上静香さんをよろしくお願いします。投票所に急げ!